19/1/13東海第二発電所の新規制基準適合性審査等の結果に係る住民説明会。
東海会場 東海文化センタ15:00〜17:30。茨城県那珂郡東海村。

■茨城県(茨城県防災・危機管理部原子力安全対策課)主催による
東海第二発電所の新規制基準適合性審査等の結果に係る住民説明会に参加。
参加は、事前にはがきで申し込んだ。
■原子力規制庁の多くの先生に、親切に細かく説明いただいた。感謝します。
茨城県防災・危機管理部原子力安全対策課の方他関係者のみなさまに感謝します。

■私は目が悪いので文字がよくみえない。そのため、どこでも最前列にすわることが多い。
本説明会で、なぜ前の席を5列開けたのか。約350人分。まるで防御空間・拒絶の空間。
関係者と思われる数名の方は座っていた。真ん中の列の席は誰ひとり最後まで座らず。

●開催日と開催時間。
3連休2日目の午後15:00からの開催。
としをとると午後は眠くなる。暗くなると車の運転もしたくない。
もう少し、早い時間がよい。3連休の午後、主催者も説明者も休みたかったのではないか。
●14:50くらいに司会者の「マイクテストをします」の声。
そのようなことをやっているうちに説明会が開始された。
●茨城県主催の会と思った。が、主催者の冒頭あいさつなし。
説明会の主旨説明もない。少しやりとりがあった。・・・なんとなく気まずい雰囲気。
●原子力規制庁のかたの説明が始まる。
16時45分くらいまで。息つく暇もないほどに熱心に説明される。
いつ終わるともしれない説明。疲れる。ちょっと異様な雰囲気だ。
●説明は全体的にわからず。
スライドにだされる文字が小さい。
何をわたしに伝えたいのか。最後まで理解できなかった。
専門家が専門家に説明しているような内容。に、わたしは思えた。
わたしの頭ではついていけない。苦行そのものだ。
●当初17:00終了予定が17:30となる。
●トイレ休憩なしで説明会は続く。
●質疑応答は、質問に対し的を得た回答がなされていない・なされない。
司会者は「多くの人から質問を受けたい」と次に進む。
多くの人から質問を受けたいのなら休憩時間をいれて徹底的にやればよい。
が、17:30分で終了。
●終わりに当たっての主催者のあいさつなし。こんな会も珍しい。

●少し勉強をしたいと思って参加した。
700人収容の会場に100数十名の参加者。
かみ合わない応答。何となくさみしい気持ちで暗い夜道を歩いて帰宅した。
前方の開いた席と、主催者の対応、質問・意見は受け取りませんの雰囲気。
会を開いた実績をつくった。ということのための会にしたいのか。
と考えた。なさけない。なさけない。

■私の都合での結論。
●規制委員会は、現在の規則を満足していることを確認した。
が、原子力の安全に対し、どこかで終わりというものがあるものではない。
常に見直して、より高いレベルを目指していくべきものと発言された。
●これは、100%安全ではないことをいっている。
想定外のことが発生すれば、安全を守れるということではない。
爆発事故も起きるということだ。
東海第二発電所を再稼働をしてはいけない。
福島の現状をみて判断する。

◆以下は説明された資料など。    < >はhp制作者のメモ。
●説明者 原子力規制庁。
原子力規制部原子力規制企画 荒川一郎 課課長補佐。
実用炉審査部門 山口 道夫 安全管理管理官他6名。
地震・津波審査部門 小山田巧 安全規制調整官他4名。

■はじめに。説明資料6枚。
●新規制基準及び運転期間延長に関する審査について。<文字が小さく字数が多く見えない>
●原子炉設置(変更)許可の申請。<文字が小さく字数が多く見えない>
●工事計画の審査。<文字が小さく字数が多く見えない>
●運転延長の審査。<文字が小さく字数が多く見えない>
●各審査の経緯。<文字が小さく字数が多く見えない>

■新規制基準の概要。説明資料5枚。
●規制基準の基本的考え方。
●福島第一原子力発電所事故における教訓。
●強化した新規制基準。
●新規制基準で新たに要求した主な対策。

■設置変更許可申請に関する審査結果の概要。説明資料40枚。
●重大事故の発生を防止させるための対策。
●重大事故の発生を防止する対策について(自然現象)
●地盤(地盤の変位) <文字が小さく字数が多く見えない>
将来活動する断層等は認められないので新規制基準に適合している。との説明。
<発電所は400万年前に堆積した久米層のうえにある。400万年前久米層が堆積したときは海底だった? 
新川層は、800万年前? 新生代新第三紀中新世に海の底で堆積した。
日本列島隆起・420mくらい持ち上がった。村松層は、400万年前?  鮮新世から第四紀更新世。海の底で堆積した。
産出する化石から深海の環境で堆積された地層。村松層と久米層は同時代。地域により呼び方が異なる>

●地震動評価について。<文字が小さく字数が多く見えない>
●基準地震動1。
解放基盤表面の設定・地震波の伝搬特性の評価。
●基準地震動2。<文字が小さく字数が多く見えない>
敷地ごとに震源を特定して策定する地震の評価。
●基準地震動3。<文字が小さく字数が多く見えない>
敷地ごとに震源を特定して策定する地震の評価。
●基準地震動4。<文字が小さく字数が多く見えない>
●基準地震動5。<文字が小さく字数が多く見えない>
基準地震等の応答スペクトル。
●基準地震動 参考。<文字が小さく字数が多く見えない>
2011年東北地方太平洋沖地震による東海第二発電所における観測記録と基準地震動。
<地震に関する評価は理解できなかった。地震の応答スペクトルなどの解析をしている人には常識が、私には常識でない。
今回は住民説明会。私のような住民にもわかりやすく説明するのがお互いの為だろう。
優しく説明できない人は、説明する人も相手に伝えることを整理できていないのだろう>

●基準津波1。<文字が小さく字数が多く見えない>
地震に伴う津波。

●基準津波2。<文字が小さく字数が多く見えない>
基準津波の策定。

●耐震設計方針。
●耐津波設計方針。<文字が小さく字数が多く見えない>
●津波防護施設(防潮堤) <文字が小さく字数が多く見えない>
<海面の高さは気温で変化する。縄文海進。約6,500年前-約6,000年前の海水面上昇。
ピーク時の海面は現在より数m高い>

●外部からの損傷の防止(火山)
火山活動に関する個別評価(設計対応不可能な火山事象。火山事象の影響評価(降下火砕物。
火山灰に対する設計方針。
<●火砕流は考えないとの説明だったように思う。しかし。須和間霊園入口には水中火砕流堆積物が見られる。
●なぜ敷地から半径160kmの火山で評価しているのか。
阿多カルデラ8.5万年前・鬼界カルデラ7千年前。北海道まで阿蘇火山灰が到達している。
1783年 浅間山 天明の大噴火のとき。ベレーの毛といわれる火山放出物が東海村に降った記録がある>
●外部火災対策。
●重大事故の発生を防止する対策について(火災・溢水等)
●内部火災対策。
●内部火災対策(非難燃性ケーブル) 。<文字が小さく字数が多く見えない>
<安全機能に係るケーブルに非難燃性ケーブルを使用する場合。
ケーブルの入っているダクトを外部より複合体で覆う。複合体外部からの熱を遮断。
ダクト内でケーブル被覆が燃えた場合は、複合体により酸素を遮断しているので延焼を防止できる。という説明だった。
ダクト内で1本のケーブル被覆が燃えたら他の数本のケーブルは燃えるのではないか。
そうなれば安全に関するケーブルの芯は、他ケーブルの芯と接触する>

●内部溢水(いっすい)防止対策。<文字が小さく字数が多く見えない>
●電源。
外部電源。非常用電源。全交流動力電源喪失時の信頼性向上。

●重大事故の発生を想定した対策。
新規制基準で新たに要求した対策。

●重大事故の想定について。
●対策をとらないと炉心が損傷しうる重大事故。<文字が小さく字数が多く見えない>
●基準津波を超え敷地に遡上する津波の発生想定について。
<文字が小さく字数が多く見えない>
<TP+24mを超える区分については、頻度等の観点から除外。している。
これは、想定外の事象が起こることをいっている。これでは不安が残る>

●炉心損傷防止対策1。
制御棒の挿入・ほう酸水の注入・再循環ポンプのコントロール
<3つの止める機能をもっているので大丈夫との説明。3つに共通したものはないのか。
電源喪失したら3つとも機能喪失?>

●炉心損傷防止対策2
原子炉を冷やすための主要な方策。

●炉心損傷防止対策3<文字が小さく字数が多く見えない>
敷地に遡上する津波に対する主要な方策。

●対策をとらないと原子炉格納容器が破損しうる重大事故。
格納容器破損モード・評価事故シーケンス
<わからない言葉がならんでいて理解できない>

●「冷やす」「閉じ込める」ための手段1。(重大事故時)<文字が小さく字数が多く見えない>
<従来との違いがわからない>

●「冷やす」「閉じ込める」ための手段2。(重大事故時)
(重大事故時)(代替循環冷却系について)
<代替循環冷却系の多重化で事故はなくなるのか?
格納容器の自由体積か小さいことを強調していた>

●「冷やす」「閉じ込める」ための手段3。(重大事故時)

●重大事故の拡大を防止する対策。(炉心が溶けた状態を想定)
<炉心が溶ける。このようなことを想定せざる得ない原子力発電所。稼働させないことが良い>
●重大事故の拡大を防止する対策。(炉心が溶けた状態を想定)。落下した溶融炉心に対する対策。
<対策案が考えられているか、本当に機能することを実証できているのか?>

●共通事項(対策要員による作業のための体制・手順など)

●放射性物質の放出を想定した対策。
新規制基準で新たに要求した主な対策。<文字が薄くて見えない>

●発電所外への放射性物質の拡散を抑制するための対策。<文字が小さく見えない>
<対策がわかない。放水砲による放水? で。どれだけ効果ある?>

●発電用原子炉施設の大規模な損壊への対応。
<具体的対策がわからない。マニュアルを充実する。とのことばが何度かあった。
マニュアルを充実させるのは当然のこと。いかに実行できるかが課題。仏をつくっても魂をいれないことには>

■工事計画認可申請に関する審査結果の概要。(説明資料11枚)
●工事計画の審査。<文字小さく見えない>
●原子炉等規制法第43条の3の9第3項第1号への適合性。<文字小さく見えない>
●原子炉等規制法第43条の3の9第3項第2号への適合性。<文字小さく見えない>
●原子炉等規制法第43条の3の9第3項第2号への適合性。主な技術基準規則条文適合性(概要)<文字小さく見えない>
<説明のポイントは何か? みえないスライドで一方的に話をきかされても。
誰に対する説明なのか。難しい審査をやったことを印象付けたいだけなのか>
●原子炉等規制法第43条の3の9第3項第2号への適合性。主な技術基準規則条文適合性(概要)<文字小さく見えない>
●原子炉等規制法第43条の3の9第3項第2号への適合性。主な技術基準規則条文適合性(概要)<文字小さく見えない>
●原子炉等規制法第43条の3の9第3項第2号への適合性。液状化強度特性の代表性及び網羅性。<文字小さく見えない>
●原子炉等規制法第43条の3の9第3項第2号への適合性。鋼製防護壁の止水機構。<文字小さく見えない>
●原子炉等規制法第43条の3の9第3項第2号への適合性。ブローアウト閉止装置。<文字小さく見えない>
●原子炉等規制法第43条の3の9第3項第3号への適合性。<文字小さく見えない>

■運転期間延長認可に関する審査結果の概要。16枚
●運転期間延長認可の概要。
●特別点検「原子炉圧力容器」
●特別点検「原子炉格納容器」
●特別点検「コンクリート構造物」
●劣化状況評価の考え方。
●劣化状況評価1。低サイクル疲労。
●劣化状況評価2。原子炉容器の中性子照射脆化。
●劣化状況評価3。照射誘起型応力腐食割れ。<文字小さく見えない>
●劣化状況評価4。2相ステンレス鋼の熱時効。<文字小さく見えない>
●劣化状況評価5。電気・計装設備の絶縁低下。<文字小さく見えない>
<絶縁低下の他にはどのような評価があったのか。家電品など5年位しか持たない>
●劣化状況評価6。コンクリート構造物の強度低下等。<文字小さく見えない>
●劣化状況評価7。耐震安全性評価。
●劣化状況評価7。耐津波安全性評価。
●劣化状況評価7。東北地方太平洋沖地震による影響の考慮。
●保守管理に関する方針。

<数年の間運転停止。海水と接する配管の中に貝は成長していないのだろうか>


■参考資料。10枚。
●原子力規制委員会について。
●津波防護施設及び浸水防止設備の一例。
●取水口付近の漂流物の評価について。
●有効性評価「津波浸水による最終ヒートシンク喪失」について。
●経理的基礎。
●従来の原子力施設からの影響。
●加振試験概要(鋼鉄防護壁の止水機構関係)
●加振試験概要(ブローアウトパネル閉止装置関係)
●東北地方太平洋沖地震時の東海第二発電所の状況。
●平成31年までに運転開始後40年を迎える施設の現状。


<■その他。
●放射能の減り方。半減期。
コバルト60 5年・ストロンチウム 28年・セシウム 30年・プルトニウム 2万年。
●砂は大丈夫か。東海村〜阿字ヶ浦までの砂丘。砂丘は、東西1.2km・南北10km。
約3000年前より5期にわたり形成された。
第1期。国道245号付近。3000年前。第2期。縄文中期以降。
第3期。平安時代またはそれ以前。第4期。江戸時代またはそれ以前。
第5期。1923年の砂丘工事による人工砂丘。
千々乱風伝説がある。
[ひたちなか市] 江戸時代初期。砂丘一体に、青塚村・大塚村・二亦村があった。
1617年.8/19から75日間の北東の暴風が吹いた。青塚村・大塚村・二亦村は、砂で埋められ住めなくなった。
人々は、阿字ヶ浦前浜・馬渡・長砂へ移り住んだ。
[東海村] 1615年頃。浜で製塩をしていた。強風により、砂で建物が埋まることがあった。
住人は、村松神領へ移る願いを藩に申し出、許可を得た。照沼・宿・真崎へ移った。
●事故が起きたとき、だれが責任をとるのか不明。
●福島の現状を考える。事故が起きると復興できない。
●なぜ、原子力1基のために悩まなければいけない。
原子力発電所の再稼働を止めればよいだけだ。
●東海第二発電所はアメリカのメーカが主に製品を納入している。
60年運転をする。メーカが製品保証をしているのか。
これまでに、製品の取り換えなどを実施。メーカは製品を保証しているのか>。